ニュルブルクリンク:シビック タイプRの動画が楽しい!
以前、ニュルブルクリンクの難しさの理由をあらためて知ったというタイトルで、このサーキットについて書きました。
そして今日、ホンダ・シビック タイプRがFF車としては最速となる7分43秒80のラップタイムを叩き出したそうです。
ホンダの公式サイトには、動画もアップされていました。
動画は3つあり、そのうちの1つがスタートからフィニッシュまでのオンボード映像です。BGMはなく、クルマの音だけが聞こえます。
私、ニュルブルクリンクのオンボード映像って、ひょっとすると初めて見たかもしれません。
スタートからフィニッシュまでタイヤが鳴きっぱなしなのね(笑)
それにコーナーの縁石に乗った時って、あんな音がするんですね。壊れちゃいそう。
それから、ストレートはドライバーにとってはリラックスタイムなんて話を聞いたことがありますが、この動画でもテストドライバーがストレートで指をパタパタさせてリラックスしている様子がわかります。ちょっと動きがかわいい(笑)
3つ目の動画ではエンジニアの方が「究極のサーキット」と表現していますが、オンボード映像からもニュルブルクリンクではいかに過酷な状況で走らなければならないか、というのがよくわかります。
なるほどね〜、だからこのサーキットでテストをして好タイムを出せれば、それだけで優れた性能のクルマだという証明になるんですねぇ。
とっても楽しませていただいた動画でしたが、シビック タイプRがどうの、というよりも、そっちに感心してしまった私です(笑)
ちなみに、グランツーリスモをはじめとするレースゲームでは、ニュルブルクリンク ノルドシュライフェは最も嫌いなサーキットの1つでもあります。
難しいうえに長過ぎるもん(泣)
それでは今日はこの辺で。