ニュージーランドのミラーレイクは運試しに最適!?
2001年5月から2003年8月まで過ごしたニュージーランドでは、いろんなところに行きました。
今日は2001年のクリスマスホリデーを利用して訪れた南島にある、ミラーレイクについて簡単に書いてみます。
その名のとおり「鏡の湖」なわけですが、とにかく湖面がおだやかで、バックにある山々がきれいに映る場所として、『地球の◯き方』をはじめ各種ガイドブックで紹介されています。
最も美しく湖面に山が映るのは、晴れた日の朝とのことですが、、、
私たちが訪れた日は残念ながら曇り。
湖面も微妙な感じでした。
別の角度でも微妙。。。
淀んでましたし(笑)
曇っていたせいか、正面の山もさほど美しくもなく。。。
今こうやって写真を見ると、湖というよりも沼なんじゃないかと思えてきました(笑)
仕方がないので、ガイドブックなどでお決まりの写真を撮りました。
風が収まるかなと思ってしばらく待ったのですが、逆に風が少しずつ強くなっていき、ミラーとは言い難い状況となったため退散しました。
まあ、水鳥が何羽もいて湖面には何も映らなかったと嘆く友人もいましたので、私はマシな方だったかもしれません。
ひょっとするとニュージーランドのミラーレイクは、運試しで訪れると盛り上がる、ゲーム性のあるデスティネーションなのかもしれませんよ!?
日本でも「逆さ富士」に代表されるように、湖や池に山が逆さに映る場所というのは、特別感があるものとして捉えられています。そのあたりは世界共通なのでしょう。
ちなみに私が見た「逆さ◯◯」で最高に良かったのが、2011年に登った槍ヶ岳の山行で寄った天狗池の「逆さ槍」でした。
ミラーレイクでもこういうのが見られたらよかったのですけどね。。。
それでは今日はこの辺で。