タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

赤レヴォーグの共演!

出かけた帰りに、お酒とおつまみを仕入れようと近所のイオンに寄ったところ、赤のレヴォーグを発見!しかも隣が空いてる!

 

ということで、並べて駐めちゃいました。勝手に写真を撮っちゃいましたが、最低限の加工をしましたのでご容赦ください!

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左が我が家のレヴォーグ。よく見るとドアミラーがボディ同色とサテンシルバーという違いがあるほか、右の方のレヴォーグは、ヘッドライトのベゼルがブラックになっています。

 

ということは、厳密に言えば我が家の赤は初期モデルにのみ採用されていた「ライトニングレッド」、それ以降は現行モデルにも設定されている「ピュアレッド」という違いもあります。

色の配合は違うらしいのですが、ぱっと見は違いがわかりません(笑)

 

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ホイールは我が家は17インチアルミ&キャップ、右の方のは18インチアルミでしょう。

 

リアはほとんど見分けがつきません。マニアックなことを言うと、バンパー下部のディフューザーの形状が若干違う程度。

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惜しむらくは、私が戻ってきたときにもまだ2台並んでいたことです。つまり、彼(または彼女)は赤レヴォーグが2台並んでいるところを見ていない。。。

 

レヴォーグはかなり数が増えてきましたが、赤に出会うのはかなり珍しい。ましてや駐車場で隣に駐められる機会なんて、まずありません。

 

こんな共演を楽しむことができた、素敵な1日になりました。

 

それでは今日はこの辺で。

浅草橋こそ人形町?

今日、用事があって出かけたのは浅草橋。

 

この街に関する私の予備知識はゼロでしたので、街なかにある説明板を読んでみました。

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右に写ってしまったホーム◯スさんは気にしないでくださいwww

 

あれもこれもという書き方の説明なので、内容がとっ散らかってますが、要はいくつかの町が合わさって「浅草橋」という町名が生まれました、ということ。そして、町名は神田川にかかる橋からとりましたよ、と。

 

その浅草橋の上から隅田川方面を眺めてみると、こんな景色。

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屋形船の発着地なんですね。

 

独立前に勤めていた会社が隅田川のほとりにあったため、多くの屋形船が行き来するのを見てきましたが、そのうちの何艘かはここから出発していたのか。。。

 

JR浅草橋駅の東口階段を降りると、目の前を通るのが国道6号線。北に進めば、福島県いわき市までつながっています。

 

この6号線沿いで目立っていたのは、人形屋さん。

 

全国区のあの老舗の本店もここでした。

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にんぎょ〜うの きゅうげつ〜♫

 

ってテレビCMでおなじみの久月さん。

 

「惣本店」という字面と響きに迫力を感じます。

 

妙に外国人旅行者が多いなぁと思っていましたが、ひょっとしたらガイドブックなんかにジャパニーズ・トラディショナル・ドールズの名店がひしめく街として紹介されてるのかもしれませんね。

 

それぞれの人形店では、端午の節句五月人形が店頭を賑わしており、外国人客もたくさん出入りしていました。ああいうの好きそうですもんね。

 

さてさて、東京には「人形町」という地名もありますが、現在の人形町は瀬戸物やガラス食器なんかの卸業者が多く、年に1度「人形町せともの市」が開かれています。

 

私が散策してみた印象でいえば、浅草橋の方がよっぽど「人形町でした(笑)

 

なぜこんな違いが生まれてしまったのでしょうか?

 

教えて詳しい人!

 

それでは今日はこの辺で。

似てない兄弟:レネゲード&500X

クルマのベースとなるプラットフォームを共有して効率化と多様化を両立させる、という動きが目立ってきましたね。

 

トヨタのTNGAとかスバルのグローバルプラットフォームが最近の例として挙げられます。欧州では(というか世界では)フォルクスワーゲンがその先駆けとしてよく知られています。

 

まあ、1980年代にはトヨタの「マークⅡ」「チェイサー」「クレスタ」の「三兄弟」なんてのがありましたから、基本的な思想はどの国のどのメーカーでも多かれ少なかれあったことだと思います。

 

しかし、業界の再編が進んだ現在では、プラットフォームの共有は同国内のメーカー(ブランド)にとどまらなくなっています。

 

それが今日のタイトルにある「アメ車」のJeep レネゲードと、イタリアのフィアット 500Xの2台。

www.jeep-japan.com

www.fiat-auto.co.jp

 

どちらもSUVですが、ここまで見た目が違うと、プラットフォームを共有しているといわれてもピンときませんね(笑)

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画像:Jeep公式ウェブサイト(http://www.jeep-japan.com/renegade/gallery/

 

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画像:フィアット公式ウェブサイト(http://www.fiat-auto.co.jp/500x/gallery/

 

しかもJeepとフィアットという、これまでは接点がなかったようなブランドですから、余計にイメージしにくいのではないでしょうか。

 

これはクライスラーなどがフィアットに吸収される形で、フィアット・クライスラー・オートモーティブとなったために生まれたもの。

 

ちなみに日本ではフィアット・クライスラー・オートモーティブ・ジャパン(FCAJ)があり、フィアットアバルトアルファロメオ、Jeep、クライスラーの5ブランドのクルマの輸入・販売を行っています。

 

話を戻しますが、レネゲードと500Xは、兄弟なのに見た目の共通点がどこにもありません。

 

走りの性格も結構違うらしい。詳しくは下記の記事をどうぞ。

www.webcg.net

 

プラットフォームの共有ではありませんが、トヨタとスバルが共同開発した86とBRZもある意味では兄弟車(「双子」の方が的確かな?)。もともと足回りの味付けなど細かい点で異なっていましたが、昨年のビッグマイナーチェンジにより、異なり方の幅が大きくなったそうです。

 

トヨタは弱アンダー傾向でどちらかというとドリフトするのが前提みたいな雰囲気、一方のスバルはしっかり4輪で曲がっていく感じ、とでも言えばよいでしょうか。

 

プラットフォームの共有というと、そのクルマ独自の個性を出せなくなるのでは?なんて不安もあるでしょうが、レネゲードと500Xが見た目も走りもそれぞれに個性的であることを考えると、今のところそんな心配はなさそうですね。

 

それでは今日はこの辺で。

ちょいと近所で春を感じる

仕事がちょっと落ち着いたので、運動を兼ねて近所(っていうほど近くはありませんでしたが)を散歩し、春を感じてきました。

 

まずは近くの団地にある桜。

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そこからちょっと離れた場所にある桜もほぼ満開でした。

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そしてもう少し足を伸ばした場所にある大きな公園では、、、

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家族連れなどで賑わってました。

 

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ただ、この公園で桜の木があるのはこの一角のみ。今週末の場所取りは激戦になりそうですね。

 

余談ですが、幹から出ている桜の花って不思議な感じがして好きなんです。見つけると必ず写真を撮っちゃう(笑)

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このブログでも何度か触れてきましたが、私の故郷である福島県石川町は、知る人ぞ知る桜の名所です。

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こんなのを見て育ったわけで、都内にあるちょっとした桜並木くらいでは「すげえ!」とはなりません。。。

 

目が肥えているだけに、ある意味では不幸かも(笑)

 

それでも、ここ10日間くらいは1歩も家から外に出ないなんて日も珍しくありませんでしたから、もの凄くリフレッシュできた感じです。

 

それでは今日はこの辺で。

ウラカンの警察仕様がカッチョイイ!

クルマ関係のニュースをふらふら漁っていたら、こんなのがありました。

 

www.webcg.net

 

ランボルギーニって、ウラカンにせよアヴェンタドールにせよ、私はあんまり好きなデザインじゃないのですが、この「ウラカン・ポリツィア」はカッチョイイ!

 

まず、色がいいですよね。

 

通常ならぼやけそうな薄めのブルーが、ウラカンにこんなにマッチするとは。。。

 

そして、ボディサイドの「POLIZIA」のフォントは、ウラカンのデザインに合わせて特別に用意したものだそうです。

 

うーん、日本の警察がGT-Rを導入したとして、「警視庁」とか「神奈川県警」なんて文字のフォントを通常の車両と違うものにするなんて、まず考えられません。

 

こんなとこにこだわるあたりが、イタリア人のセンスですよね。良い意味で言ってますからね、これ(笑)

 

ラカン・ポリツィアに追いかけられたら絶対に逃げられないだろうなー、なんて思っていたら、実は取り締まりをはじめとする警察業務だけでなく、移植用の臓器や輸血用の血液などの緊急搬送にも使われるんですって。

 

日本でも日産スカイラインGT-RインプレッサWRXが警察車両に使われていたこともありますが、医療用の緊急搬送というのは聞いたことがありません。知られていないだけで日本の警察もやってるのかな?

 

それとも警察といえども行政機関ですから、医療関係にはノータッチ、消防にお任せとかの法の縛りがあるのでしょうかね。

 

いずれにしても、スピードが出る警察車両=スピードの取り締まりと考えるのは、いかにも島国の小物が考えることなのでしょう(笑)

 

そのへんは大陸と地続きの土地に住んでみないとわからんだろうなぁ。

 

それでは今日はこの辺で。

JTBの再統合に対する考察(ってほどカタくはありませんがwww)

JTBが来春、現在の地域会社などを本社に統合する組織再編計画を発表しました。

 

詳しくはこちらをどうぞ。

www.travelvision.jp

www.travelvoice.jp

 

特に気になったのは、上のトラベルビジョンが触れている「OTAなどに対抗」という部分です。

 

OTAとは「オンライントラベルエージェント」の略で、いわゆるネット系の旅行会社のこと。

 

このブログでもしつこいくらい書いてきましたが、まだそんなこと言ってんの?という思いでいっぱいです。

 

そりゃね、JTBほどの巨大企業になれば、そう簡単に動くことはできないというのも理解できますよ。でもね、多くの人が注目する記者会見で、トップがこんな発言をしちゃうのはいかがなものかと。

 

旅行業界の方の講演やパネルディスカッションなどでは、「OTAとの差別化」という話をしばしば耳にします。

 

でも、OTAで旅行商品を購入するのと、店舗での対面販売が具体的にどう違うのか、という点をアピールしている姿を見たことがありません。(旅行業界の人だけが集まる場では、それはそれは力強く語ってますけどwww)

 

テレビCMの内容も、旅行先のイメージ醸成とか皆無(むしろ航空会社がやってる。タイ国際航空の「タイ Love You」とか)でしたし、どういう人に店舗に来てもらいたいか、みたいなのも見かけません。

 

多くが「ハワイ◯日間が◯◯万円!」といった価格を最前面に押し出す手法です。

 

ここ2〜3年でしょうか、やっとエイチ・アイ・エスがケーブルテレビで「インプレッソ」という高額商品について、「ベテラン添乗員が同行だから安心」「◯日間で盛りだくさんだけど、駆け足じゃなくてたっぷり時間を取ります」みたいなCMを流し始めたところ。

 

本来なら最大手のJTBがやんなきゃいけないんじゃないの?と思ってしまいます。

 

イノベーションに対する旅行業界の後ろ向きな姿勢を揶揄するネタとして、旅行用のトランクに車輪(キャスター)が付いたのはアポロが月面に着陸したのより後だった。4輪になったのはさらに後だった、なんていうのがあります。

 

今、私は部外者として外から旅行業界を見ているので笑っていられますけどね(笑)

 

また、「バーチャル」と聞くと拒絶反応を起こす業界ですから、昨年くらいから話題になっているVRと旅行商品の販売をうまく融合させることなんて、考えてる人は極めて少ないんじゃないでしょうか。

 

JTBがもうちっと頑張ってくれないと、旅行会社を利用して旅行する方がマイノリティになってしまう日も遠くありませんよ?

 

辛口になりましたが、旅行業界に対する私なりのエールです。

 

それでは今日はこの辺で。

今年のエイプリルフールネタは不作?

昨日はエイプリルフールということで、自動車メーカーをはじめとする各種企業のネタを楽しみにしていたわけですが、、、

 

今年は4月1日が土曜日ということもあり、昨年ほどインパクトのあるものに出会えなかったような気がします。

 

まあ、インパクトというよりは、嫌な感じ(笑)と思ったのがレクサス。

 

www.youtube.com

 

高速道路の追い越し車線で前に遅い車がいた場合、ボタンを押すと前のクルマのドライバーの意図にかかわらず、走行車線に押しやることができる、というもの。

 

追い越し車線でのスロー走行はもってのほかですが、それ以上にレクサスなら前のクルマを蹴散らしてもいいんだぜ!みたいで嫌だなぁ。

 

ちなみに、昨年「アイサイト ver. Business」で話題をさらったスバルは、今年はメーカーとしては何もなかったようです。

 

はっ!

 

まさか4月1日から社名を富士重工からスバルに変更します、っていうのはエイプリルフールのネタだよーんなんてオチじゃあるまいな!

 

そうでないことを祈りましょう(笑)

 

一方、旅行会社に関しては、旅行業界誌の記者だった頃からエイプリルフールのネタみたいなのを見たことがありません。

 

それほど経営に余裕がないのでしょうか。。。

 

レジャー産業の一角を担う業界なのですから、ユーモアのセンスもあってよいと思うのですけどね。

 

ま、てるみくらぶの債権者からしてみれば、倒産なんてエイプリルフールのネタだと言ってほしい、という気持ちでしょうが。

 

それでは今日はこの辺で。