東京マラソンのエントリー完了!
また今年も東京マラソンにエントリーしてしまいました(笑)
正直言って1シーズンに2回もフルマラソンを走るのはキツいと思うのですが、東京マラソンはどうせ抽選で外れるんでしょってことで毎年ネタづくりのためにエントリーしています。
上記のメールには「定員を超えた場合は抽選に〜」とありますが、すでに初日の段階で抽選になることが決定しています。そもそもエントリー開始初日じゃなくて今日になって「そういえば…」とエントリーするあたりに、私の「どうせ当たらないって」感が表れているでしょ(笑)
実は先着順だとかいうウワサのおかげで、初日はアクセスしづらい状況になるんだとか。
ただ、2009年の東京マラソンでは、いつもの登山仲間と「どうせ当たんねーよ」って初めてエントリーしたら、1人だけ当たっちゃったんですよね。あれもたしか8月の下旬にエントリーしたはず。なので100%ないとは言い切れないのが面白いところなのです。
さて、東京マラソンがこれだけ成功し、一般ランナーにとって出場最難関の人気レースとなった背景には、「東京都民優先枠」を設けず、国内外の誰でもいらっしゃいとしたからだと思います。
東京マラソンが始まった石原都知事時代、東京都の観光政策(インバウンド)のスローガンは「千客万来の都市、東京」だったように記憶しています。こういった巨大イベントでもそれを貫いたことも、大成功の一因ではないでしょうか。
まあ、興味のない方にとっては、「流通が滞るからAmazonで買ったものが届かない」とか迷惑なイベントかもしれませんが、トータルで見ると東京都の経済にとってはマイナスにはなっていないのではないか、と思います。
ただし!
某テレビ局が24時間テレビの意味不明なマラソンと同列の扱いをして、制限時間内に関門を通過できるかどうかわからんタレントに、スタジオから「がんばれ〜」とか言って感動を煽ろうとしている、いや、感動の押し売りをしようとしているのはナンセンス。
そんなもんはただの練習不足です。
走りたい人は他にナンボでもいるのにね。
それでは今日はこの辺で。