成田から都心へ1000円バスで!
今日は仕事で成田空港に行ってまいりました。
まったく身近ではない、成田空港にある「気象台」の方へのインタビューでした。掲載前ですので、あまり詳しいことは書けませんが、非常に興味深いお話を聞くことができました。
さて、昨日の記事で触れたように、今月もさぞかし外国人旅行者が多いだろうと思い、覚悟のうえでスカイライナーの乗り込みましたが、、、空席がかなり目立ちました。
移動中の車内は打ち合わせタイムなので、スカイライナーの車内の写真はありません。あしからず。。。
この成田での仕事を発注してくれている会社の規定により、帰りにスカイライナーを使うことが許されておりません。唯一許されているのが、成田空港から東京駅まで1000円で乗れるバスです。。。
行きは約束の時間に遅れてはいけない、ということで仕方なくスカイライナーの利用が認められています。
それはさておき。
1000円バスは2種類あります。
1つはチケットの事前購入が不要なもの。空席があれば乗れる、というやつです。
もう1つは、事前にチケットを購入し、座席指定はないものの確実に乗れるというものです。
この2種類が交互に出発しています。
私はほとんどの場合、後者を購入します。
チケットはこんな感じ。
これをドライバーに渡し、右側の「領収書」と書かれている半券を戻してもらいます。原稿料を請求するときに必要なので、紛失してはいけません!
成田で仕事がある場合のほとんどが第2ターミナルの北側ですから、北カウンターで購入すると、2番乗り場から乗車することになります。
この2番乗り場は、エアポートリムジンなどが発着する便利な場所から最も離れた、バスのりばの一番端にあります。
乗り場が一番端にあるので、チケット事前購入不要のバスを狙ってここに来てから「乗れません」と言われてしまうと、チケットカウンターまで行かなければなりません。だから私はチケット事前購入のバスに乗ることにしている、というわけです。
今日は発車7分前くらいに乗り場に来たところ、誰もおらず先頭で待つことに。
3〜4分待ったでしょうか、バスが来ました。
京成バスです。
行き先は「東京駅・東雲」ですが、時間によっては「東京駅・銀座」というのもありますね。
第2ターミナルではガラガラだったのですが、最後に回る第1ターミナルで満席に!
車内の様子を撮影できる状況じゃなくなっちゃいました。
早く撮っておけばよかった。。。
一眠りすると、たいていは箱崎ジャンクションの手前くらいなのですが、今日はまだ舞浜すら通過しておらず。湾岸線でこんなに混雑していたのは初めてです。
というわけで東京駅八重洲口(近辺)に到着です。
成田空港を16時20分に出発し、東京駅に着いたのが17時40分くらい。約80分かかりました。スカイライナーなら40分で日暮里まで来れるのに…ブツブツブツ…。
ちなみに、バスが首都高速を降りたタイミングで、♫あかる〜い京成バス〜、笑顔の京成バス〜♫という歌が流れた時はどうしようかと思いました(笑)
東京駅から丸の内線に乗って、その後で西武線に乗り換えて、、、と考えると、今日のように湿気が多くてちょっと歩くと大汗をかく日は、はっきりいってウンザリです。
なので、時間に余裕があるとか、移動のお金を1円でも節約したいとか、そもそも東京駅周辺にホテルを予約している、という人にはオススメのバスだと思いますよ。
それでは今日はこの辺で。