「自動運転」というメーカーの表現にあらためてNO!
このブログでも繰り返し主張してきたことですが、あらためて。
自動車メーカーが「自動運転」と表現しちゃダメ!
「自動運転」と言われると、クルマに乗り込んだらスイッチを押すだけで目的地まで連れて行ってもらえる=運転の放棄を連想するものです。
最近では日産が「スイッチ1つで自動運転」なんてテレビCMを放映していますが、本当にあれはやめてほしい!
私だけでなく、同じ主張をしているモータージャーナリストもいました。
記事の至る所ににスバルをヨイショする表現が散りばめられていますが、基本的な主張は私と同じです。
少し長い記事ですが、お時間のある方で「自動運転」と呼ばれているものに興味のある方には、ぜひ読んでいただきたい。
人が乗っている以上、人による操縦が主体です。
そしてシステムは、あくまでも疲労の軽減や事故を起こす確率を低減する支援を行うもの。
便利な機能だけど、システムの特性を理解していないがために、事故に遭う確率が上昇しました、では話になりません。
自動車メーカーが「人馬一体」ならぬ「人車一体」を目指すのであれば、人が必ず介入するシステムにとどめておいてほしいな、というのが私の要望です。
それでは今日はこの辺で。