北国に帰省するなら冬タイヤへの履き替えをお忘れなく
年末年始に帰省する人は多いと思います。
毎年恒例の民族大移動の季節ですからね。
ニュースで「新幹線の下りの自由席乗車率が100%を超えた」とか、駅で改札から出てきた孫を抱っこする爺さん婆さんの姿が映されるたびに、日本は今日も平和だなと感じるものです(笑)
さて、私はクルマで帰省する予定なので、先日の12カ月点検のついでに冬タイヤに履き替えてきました。(写真は去年撮ったもの)
スキーに行ったり冬山に登ったりするわけではないので、あまり高価な冬タイヤを買う気にはならず、とはいえ格安の海外メーカーの冬タイヤに命を預ける気にもならず。
熟慮の末に選んだのがトーヨータイヤのウィンタートランパスTXでした。
トーヨータイヤのスタッドレスのラインアップでは、「Observe Garit Giz(オブザーブ ガリットギズ)」という冗談みたいな名前のものがセダンなど一般車向けとして売られています。
ウィンタートランパスTXは、ハイト系のミニバンやSUV向けとなっています。
レヴォーグのようなステーションワゴンの場合、一体どっちがよいのでしょう?
ミニバンのふらつきまではいかないにしても、セダンやクーペよりもワゴンの方がロールの影響を受けるのは間違いないと思い、トランパスTXを選びました。
っていうか、ガリットギズは在庫がなく、取り寄せに時間がかかるとのことだったので、選択肢は事実上なかったのですが(笑)
昨年の帰省時には積雪も凍結路もなく、幸か不幸かこのタイヤの性能を試すには至りませんでした。
今年の週間予報を見てみると、年末年始はかなり気温が低くなるようです。
そんなときに上空に低気圧なんかが来ちゃったら、降雪&積雪→圧雪・凍結と厳しいコンディションになってしまいますので、できれば降らないでほしい!
北国出身の方にとっては問題ないと思いますが、決してノーマルタイヤで北国に行くことのないよう、PVの少ないこのブログからもメッセージを発しておきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。