ニュージーランドで経験した真夏のクリスマス
街中がクリスマス一色という感じですね。
人がはしゃげばはしゃぐほど、その流れに乗るまいとしてしまう天邪鬼な私ですから、クリスマスイブの今日も特に何かをするわけではありません。
そういえば、2001年から2003年の2年間を過ごしたニュージーランドは、南半球にあるため季節は日本と真逆です。
当然クリスマスは夏真っ盛り。
2001年のクリスマスイブは、こんがり日焼けしてマウントクックを眺めていました。
私が生活していたオークランドは北島にありますが、マウントクックは南島にあります。南に行けば行くほど涼しくなるはずですが、日差しがとにかく「熱い」のです。。。
よく、オーストラリアではサンタクロースがサーフボードに乗ってやって来る、なんて言われていますが、決して冗談ではない暑さの中でのクリスマスなのです(笑)
クリスマスイブの間にクイーンズタウンへ移動し、12月25日にはフィヨルドランドで遊覧船に乗っていました。
さすがにここまで南下してくると気温がかなり低く、風が強かったこともあってすごく寒い思いをした覚えがあります。
この季節にフィヨルドランドに行かれる方は、服装にご注意ください。
翌2002年には、かつてホームステイしていたファミリーにお誘いいただいて、トラディショナルなニュージーランドのクリスマスパーティーを経験。
2002年のクリスマスイブは特に暑く、みんな半袖に短パンでした(笑)
日本で半袖短パンでクリスマスパーティーに顔を出したら、下手すりゃ通報モンですけどね。
このときのパーティーでは、ローストチキンだとかプディングといった英国家庭における(ホストマザーの母がイングランドからの移民だったそうです)定番のクリスマス料理をごちそうになり、とても良い経験をさせてもらいました。
海外に行って違うことを実体験するのって、とっても素敵なことだと思います。
今年もまた、ニュージーランドではいろんな意味で「熱い」クリスマスになっているのではないでしょうか。
それでは今日はこの辺で。