2018年新車販売台数1位は日産ノート!その裏にはこんな事情があったのね…
自販連の統計で、2018年(1〜12月)の乗用車ブランド通称名別新車販売ランキングで、日産ノートが1位に輝いたそうです。
単純に考えれば、「ずいぶん売れたんだね、よかったよかった!」となるのですが、どうやらこの裏にはいろいろあるようです。
この記事によると、車種がどんどん減っていて、日産内に乗り換えるクルマがなく、仕方なくノートを買うことになった結果、という背景があるとのこと。
100%そういう理由だけではないと思いますが、今の日産を見るとさもありなん、ですね。
しかも今日、日産と三菱の合弁で起こした企業が、カルロス・ゴーン氏の報酬のためだけに作られたということが明るみに出ました。
ゴーン氏個人の借金返済のために、数十億円もの日産の資金が使われていたというニュースもありました。
そのお金があれば、新モデルを開発できただろうに。。。
もはや永ちゃんの「技術の日産」や「やっちゃえ日産」は、タチの悪いジョークとしか受け取れなくなっています。
モーターショーなどで来場者に披露した日産が描くクルマ社会の未来像は、ただの空想に終わってしまうのでしょうか。
せめて、このエンブレムだけは生き残ってほしいなぁ。。。
それでは今日はこの辺で。