みなさんのクルマに積んであるのはスペアタイヤ?パンク修理キット?
今日、共同通信のニュースで「パンク修理キット、事前に確認を 使い方分からず、相談増加」というものがありました。
この記事によると、パンクした際にパンク修理キットの使い方がわからず、国民生活センターに寄せられる相談が増えているとのこと。
使い方は修理キットの外箱なんかに書いてあるケースも多いですし、取説にも使い方の記載はあるはず。使い方がわからなければ、ディーラーや整備工場にでも聞けばいいのに、と思います。
なぜ相談先が国民生活センターなのか理解に苦しみます(笑)
後になってから相談した、という意味なんですかね。
パンクした際には、応急用のスペアタイヤに交換するか、このパンク修理キットで穴を塞いで近くの整備工場やタイヤショップなどまで走行する、というのが一般的。
タイヤ交換ができない(ジャッキなどの工具を積んでいないetc.)ときにはJAFや保険のロードサービスにヘルプしてもらうことになります。
もちろん、共同通信の記事にあるように、パンク修理キットの使い方が分からない場合も、ロードサービスを頼るしかないでしょう。
そもそも、自分のクルマにどちらが積まれているか、わかっている人ってどれくらいいるでしょうか?
自分で対処できれば、ロードサービスを呼ばなくても切り抜けられるかもしれません。
保険によってはロードサービスを利用すると翌年の等級に影響するものもあるでしょうから、自分でできればランニングコストの削減にもつながります。
ちなみに現在主流のチューブレスタイヤは、パンクしたら修理不可のため、新品タイヤに変えなければなりません。痛い出費は避けられません。。。
クルマを購入してからボンネットを1度も開けたことがない、なんて人も多いと聞いたことがあります。
ぜひ、自分のクルマの基本的な操作は覚えておいたほうが、万が一のときに役に立つかもしれませんよ。
お時間のある方は、こちらの記事もご覧ください。
それでは今日はこの辺で。