江戸城の名残、田安門!(日本武道館で後輩たちの応援のついで)
昨年も書いたこの大会から1年が経ちました。
そして今年もまた中学時代の同級生の引率で、私も少年時代に通っていた剣道の道場の子どもたちが、この大会に参加するためにやってきました。
結果は残念でしたが、深夜2時30分に出発してやってきて、まともなコンディションで試合をするのは難しい。
それよりも、全国には同年代の剣士がこんなにいるんだ、という経験を今後の稽古に活かしてもらいたいと思います。
さて、日本武道館はその昔は江戸城があった場所に建っています。1964年の東京オリンピックで正式種目として採用された柔道の会場として建設されたんですよね。
江戸城は度重なる火災などで現存する建物は非常に少ないのですが、九段下駅から最も近い田安門は、案内板の説明によると数少ない江戸城総構完成当時の様子がわかる貴重な建物なのだそうです。
こちらは九段下駅から向かうと正面にあたる高麗門です。
ご覧のように今は「北の丸公園」への入り口となっています。
高麗門をくぐるとすぐ、右に見えるのは櫓門です。
櫓門は高麗門と直角の位置関係にあり、田安門は典型的な「枡形門」と総称されるつくりとなっています。
城郭の門はいわゆる防御施設ですから、これを破るのはまず無理。
だって、こんなに分厚いんですから!
この門の大きさからだけでも、江戸城の規模の大きさがうかがい知ることができます。
日本武道館でのイベントが目当てだと、気に留めずに通り過ぎてしまう田安門ですが、ほんのちょっと足を止めて門を見上げるだけで、タイムスリップできる気がしますよ。
それでは今日はこの辺で。
レクサスLFAの中古価格が高すぎじゃないかい(笑)
先日、ものすごく久しぶりにグランツーリスモ6で遊んでみました。
というのも、ケーブルテレビで現在放映中の『頭文字D』を見ていて、「AE86のスペックってどんなだったかな?」という疑問がわいたからなんです。
べ、別にAE86でドリフトして遊ぼうとしたわけじゃないですからねっ!
その際、ゲーム内のディーラーでレクサスのラインナップを見たら、LFAがあったわけですよ。
このクルマの存在は当然知っていましたが、今の状況を知りたくてあれこれ検索してみたところ、、、
なんと6000万円近い値段が付いてる!
(このスクリーンショットは2017年7月21日現在、カーセンサーに掲載されているものです)
そりゃあね、もともと新車価格が3750万円のクルマですから、安くはないですよ。
でも、近年人気と価格が高騰し始めているネオクラシックと呼ばれる1980年代の輸入スーパーカーよりはるかに高い。。。
フェラーリ512TRだって2000万円超えは珍しいというのに。
LFAは世界限定500台、日本ではそのうち165台が販売されただけですから、国内に残っていて売りに出されているLFAなんて数えるほどしかないでしょうね。
そのあたりの希少性がこういった価格高騰を引き起こしているのでしょうね。
45億円もの値がつくフェラーリがあったわけですから、そのうちLFAも投機対象になっちゃうかもね。
いや、もうなってるかな?
それでは今日はこの辺で。
マツダがヨースト・レーシングと手を組んだ!
いよいよです!
マツダが「耐久王」の異名を取るドイツのヨースト・レーシングと手を組み、2018年にレースに参戦することがわかりました。
ヨースト・レーシングはアウディと手を組んで、2000年代の耐久レース界を席巻した名門チームです。さらに遡れば、かつてポルシェとも手を組んで何度もル・マンを制した名門中の名門なわけです。
マツダだって日本のメーカーとして初めてル・マンを制したメーカーです。
この2つの組織が融合したら、どんなクルマを作ってどんな走りを見せてくれるんでしょうか。
記事によると、マツダ・チーム・ヨーストのデビュー戦は2018年1月にアメリカで開催される「ロレックス24」だそうです。
いきなり24時間レースって(笑)
今年のル・マンは最上位カテゴリーでわずか2チームの5台しか出走しませんでした。
遠くない将来、マツダ・チーム・ヨーストのクルマが、世界耐久選手権にフル参戦し、ポルシェやトヨタとしのぎを削り合う日が来るでしょうか。
ああ、そうなったら楽しみだ!
それでは今日はこの辺で。
政府が出国時に課税を検討、だとぉ…?
こんなニュースがありました。
なんだかなぁ。
観光政策を充実させる財源にあてる、っていっても、それは訪日外国人旅行者に対する政策を充実させるって意味でしょうに。
なんで出国する日本人にも課税するのさ!
ただでさえ海外旅行に行かない理由のトップ3に必ず入るのが「お金がないから」なのに、この税が本当に導入されたら、海外旅行に行かない人にさらなる理由を与えちゃうんじゃないでしょうか。
例えば、国内の観光施設を利用する際に、国内旅行の日本人と訪日外国人のみなさんにわずかだけ税金を払ってください、と負担を求めるならわかります。
とはいえ、宿泊も温泉もすでに税金がかかっていますから、新しく徴収できる施設は限られるでしょうケド。
もし、そういう形で税金を集めることに成功しても、人気の観光地と寂れた観光地に等しく分配されるのでは、人気の観光地になるよう努力してきた人たちの感情も複雑でしょう。
政府をはじめ、旅行関連事業に携わる人たちが口を揃えて言うのは「相互交流人口の拡大」ですが、2016年の日本人出国者数は約1700万人、訪日外国人旅行者数は約2400万人。
訪日外国人旅行者は増え続けるでしょうが、こんなヘンテコな税を導入するなら、相互交流人口の拡大なんて聞いて呆れるお題目になっちゃいますよ。
報道では「ヨーロッパでの事例を参考に〜」とありますが、島国でどこに行くにも港から出なければならない日本が、地続きなうえEUという大きな枠組みで動いているヨーロッパを単純に真似することなどできないと思います。
偉い人たちには、そういうことに気付いてほしいのですが、さて。
それでは今日はこの辺で。
二輪と四輪は融合できるか?
あれこれニュースを漁っていたら、こんな動画が紹介されていました。
ロータス・エリーゼがスズキの二輪車フラッグシップモデル「隼」のエンジンを2つ積んだクルマを作って走らせた、ということでした。
なかなかいい音してるじゃねぇか!
隼のエンジンって、フラッグシップだけあって出力・トルクともに素晴らしい。
直列4気筒エンジンを2基、どうやって組み込んでいるのでしょうね。
関連動画を見たら、やっぱりV8エンジンっぽく組み込んでいるように見えます。
さてさて、この動画を見て真っ先に思い出したがが、東京モーターショー2015のホンダブースで見たこちらでした。
「Honda Project 2&4 powered by RC213V」です。
MotoGPで連覇したRC213Vのエンジンを積んでいるこのクルマ。よーく見ると、ブレーキキャリパーは二輪用というのがよくわかります。
ホンダは「二輪車と四輪車の価値を融合。Hondaだからできる新たなチャレンジへ」と銘打っていました。
オデッセイとステップワゴンの大成功から、やっかみ半分で「ミニバン屋」などと揶揄されてきたホンダですが、こういう遊び心があるうちはまだ大丈夫そうです(笑)
今年は東京モーターショーの開催年。
どんなクルマが出てくるか、今から楽しみでなりません。
それでは今日はこの辺で。
今年の遠征登山は白馬岳に決定!
土曜日に例の山仲間と暑気払いと称して飲んだ際に、今年の遠征登山はどこに行くか、という話になりました。
で、決定したのがこちら!
北アルプスの白馬岳です!って、地図ですけどね(笑)
ちなみにT君からは「剱岳、行っちゃう?」なんて意見が出ましたが、N君と私の「今の体力と精神状態だと確実に滑落するw」ということで却下。よく考えた末、最後は3人とも「剱岳はハードすぎるw」という結論に至りました。
私からは「じゃあ、尾瀬をゆっくり歩くっていうのはどうだ。余裕があれば至仏山か燧ヶ岳に登るというオプションもつけておこう」と提案。しかしこれには「さすがに尾瀬だとソフトすぎないか」となって却下。
最後はN君の「俺、前から白馬岳に行ってみたいと思ってたんだけど」の声に、T君も私も「そういえば行ったことないもんね」と、満場一致で決定したというわけです。
白馬岳って、人気なんですよね。だから夏山シーズンの週末はいつも混雑しているとのこと。
幸いT君もN君も「1日くらい有給休暇を取るのは楽勝」とのことでしたので、9月上旬に木曜夜出発で遠征に行くことになりました。それなら混雑は避けられるかもしれません。
まぁ、人気の山とはいえ、大雪渓は落石の名所とも聞きます。10年ちょっと前には大きな事故があったんでしたっけ。最低限の備えとして、今回こそはヘルメットを買わなきゃなりません。
出費は増えますが、こうやって装備について考えている時間って、登山しているときよりも楽しいかも(笑)
万が一、このブログを読んでくださっている方で、9月上旬に白馬岳に登る、という方がいれば、登山道でアラフォー男3人組のパーティに出会ったら「あの中の1人がのびーでは?」なんて考えてみてください。
3人とも寂しがり屋ですから、声をかけてくださると大喜びしますよwww
それでは今日はこの辺で。
都市対抗野球、自動車メーカー同士の戦い!
「クルマ」カテゴリーとするにはちょっと申し訳ないのですが、野球が大好きなのびーということでお許し下さい。
というわけで、今日のネタは14日に開幕した都市対抗野球です。
日本野球連盟の公式ウェブサイトで大会の状況を確認できますので、興味のある方はぜひご覧ください。
そして、この大会には毎年自動車メーカーのチームが出場しています。
昨年の覇者はトヨタで、今年も1回戦をきちんと勝って素晴らしいスタートを切りました。
また、過去に優勝経験を持つホンダは、若いチームながら打線が勢いづいて初戦をコールド勝ち。ホンダ系列は他にもホンダ鈴鹿とホンダ熊本が出場しており、いずれも初戦を突破しています。
それに三菱自動車系列も、九州三菱自動車と三菱自動車岡崎の2チームが出場しています。残念ながら2チームとも初戦敗退でしたが、九州三菱は初戦の相手がトヨタでしたから、ちょっと力の差があったかもしれません。
何年か前は富士重工(現スバル)も出ていましたし、自動車メーカー同士の戦いというのは、応援する社員は必要以上に意識しそうですよね。
ちなみにトヨタとホンダは2回戦を勝ち上がるとベスト8で激突します。モータースポーツでしのぎを削り合う両者が野球でどんな戦いを見せるか、ぜひ見てみたい!
来週はそれほど忙しくなさそうなので、東京ドームに行って1試合くらい観戦してみようかなー、なんて考えています。
それでは今日はこの辺で。