お恥ずかしい理由によりバッテリーを交換するハメに…
いやー、やらかしてしまいました。
タイトルにあるように、お恥ずかしい理由でバッテリーを交換するハメに…。
昨日の話なのですが、妻と出かけようとしてリモコンキーのボタンを押しても、クルマがウンともスンともいわない。
またキーの電池がなくなったのかな、と思ったのですが、キーのボタンを押すたびにランプが点滅するので、キーの電池が問題なのではない。
エマージェンシーキーでドアを解錠して乗り込んでみたところ、メーターパネルに表示されるはずのオープニングアニメーションが出ないし、サウンドも鳴りません。
当然、エンジンスタートボタンを押してもセルは回らない。
典型的なバッテリー過放電の症状でした(泣)
走行距離が少ないので、点検のたびに「バッテリーには気をつけてくださいね」と言われていたのですが、ここにきて突然。。。
念のためディーラーにも電話して症状を説明し、サービス担当者のアドバイスであれこれ試してみたのですが、やはり「バッテリー上がりの可能性が高いですね」とのアドバイス。
私が加入している保険には、バッテリー上がり救援特約を付けていたので、そちらに連絡してロードサービスの業者さんに来てもらいました。
救援バッテリーを接続してもらい、エンジンを始動する前にロードサービスの作業員さんに「一旦施錠してみてください」と言われ、そのとおりにしたところ、、、
リアのルームランプがつけっぱなしだったでござる。
まったく心当たりはないのですが、最後にクルマを使ったのは私1人です。
よーく思い出してみると、家に帰ってきてクルマを降りる際に後席にあった荷物を運転席から手を伸ばして取ったときかもしれません。(ETCカードをしまうのに財布を出したかっただけなのに)
ちょっと大きめのバッグだったので、天井をこすりながら運転席に引っ張り入れた感じになり、そのときにルームランプのスイッチを押して点灯させてしまったのではないかと思われます。
1度すっからかんになったバッテリーを回復させるのは難しいですし、もう3年以上シビアコンディションで使ってきたものなので、新品に交換することにしました。
ディーラーでは「お出かけ先でなくてよかったです。バッテリーの寿命は過ぎてましたから、ある意味ではよいタイミングだったかもしれませんよ」なんて慰められました。
それにしても、バッテリーが上がってしまうと、いろんなものがリセットされてしまうんですよね。
パワーウィンドウはオートでの開閉ができなくなりますし、時計類も狂ったまま。一番面食らったのはリバースギアと連動するはずのバックカメラの映像がモニターに映らないことでした。
危うくディーラーの駐車場でぶつけるとこだった。
バッテリー交換時に全てリセット&再設定してもらい、悲しい気持ちで帰宅しました。
それにしても自分の不注意で弱っているバッテリーにトドメを刺すことになるとは思わなかったなぁ。
奇しくも昨日の午前中、リコールの返金を受けるために郵便局で郵便為替を換金してきたばかり。8割以上の額が新品のバッテリー代としてスバルの子会社であるディーラーに還元されていきました。
何ちゅうマッチポンプだ(笑)
みなさん、ルームランプのつけっぱなしにはご注意くださいませ。
それでは今日はこの辺で。