タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

VWが2019年に「ザ・ビートル」の日本での販売を終了(泣)

なんだか悲しくなるニュースです。

autoc-one.jp

 

えぇ…。

 

「ビートル」の車名を受け継ぐ、泣く子も黙る名車中の名車じゃないですか。。。

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画像:フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン公式ウェブサイト

 

日本では売れてないのかと思い、JAIAの統計を見たのですが、そんなこともないようです。

 

ゴルフとかポロほどじゃありませんけど、パサートよりは売れてます。しかも意外なことにup!よりも売れているようなんですよね。

 

up!よりも売れてないなら仕方ないね、って書こうと思ったのに(笑)

 

さらにこのニュースで気になるのは、「日本での販売を終了する」という部分。

 

他のマーケットでは売るという意味ですよね?

 

日本市場でのザ・ビートルの動向の何が気に食わなかったのか。

 

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンによる正規輸入がなくなるわけですから、今後、新型ザ・ビートルが登場したら、並行輸入業者に頼るしかないわけです。

 

さて、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、ザ・ビートルの販売終了までに、「See you Beetleキャンペーン」を実施するそうです。

sp.volkswagen.co.jp

 

キャンペーンのネーミングは微妙(笑)ですが、キャンペーンの第1弾として、300台限定の特別仕様車「The Beetle SOUND」を発売しました。

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画像:フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン公式ウェブサイト

 

ギターやアンプで知られるフェンダーが作る、プレミアムサウンドシステムが搭載されるそうです。

 

この特別仕様車の車両本体価格は294万円だそうですが、これが高いのかお得なのか、私には判断できません。

 

そもそも私の現行のザ・ビートルに対する印象は、伝統の可愛らしく親しみやすいモチーフを残しつつ、現代風のスタイリッシュさを備えたオシャレでよく走るクーペというもの。

 

キャンペーン第2弾も特別仕様車なのであれば、スタイリッシュさと走りの良さをさらに高めるような内容になるといいなぁ。

 

それでは今日はこの辺で。