ほーん、立派なお城だねぇ、ってオイッ!
出張2日目はここでした。
ただし、取材先が南海電鉄の沿線にあるということで、ホテルはこっちの駅の方にしたんですけどね。
まぎらわしいっ!
ホテルには昨日の16時くらいに到着。
中途半端な時間でしたから、街なかをウロウロしてみることにしました。
歩き始めてわずか5分、いきなりこんなのを発見。
ほーん、立派なお城だねぇ。堀も石垣も立派。たいそう力のある殿様がいたのでしょうね、、、なんて考えが一瞬よぎりましたが、
紀州徳川家なんだから力があって当然じゃねぇか!
即座に脳内で突っ込みました。
和歌山に来ていながらそれを忘れるとは…。
日本史を選択して大学入試をパスしたはずなんだけどね(笑)
で、和歌山市駅周辺ではこっちも押していました。
「戦国時代の鉄砲大将 雑賀孫市」とあります。
「さいか まごいち」ですからね、読み方は。
偶然にも最近読み始めて(やっとブックオフに並んだので)、この出張にも移動中のお供として持ってきた本がこれ。
文庫版 第1巻の冒頭で登場する鈴木孫市こそ、鉄砲傭兵集団「雑賀党」の首領で、この地では「雑賀孫市」と呼ばれているんですね。和歌山市内には「雑賀町」という地名もありました。
和歌山市駅前には孫市の像もあります。
微妙。。。
木像なのですが、下の部分なんてちょっと腐ってるような。。。
押してる割には扱いがぞんざいという(笑)
さてさて、これを書いている現在、私はすでに和歌山にはおりません。
明日は豊橋で仕事なので前泊です。
いちいち東京に戻ってられん。。。
とはいえ、さすがに移動疲れが出てきました。
がんばって乗り切りたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
お膝元では駅構内でもアピール!
今日から3日間、東海〜関西キャラバンという話は先日書いたとおりです。
1日目はここにやってきました。
浜松といえばスズキのお膝元。
新幹線の改札を入ると、当然とばかりにこんな展示スペースがありました。
奥に見える赤いスイフトの向こう側には、バイクも展示されてましたよ。
写真は撮ってませんが、このブースの通路を挟んで反対側にはヤマハの展示スペースもありました。ただし、そこに展示されていたのはピアノでしたけど(笑)
浜松駅の周辺は大河ドラマ押し。
まずは北口。
こっちは南口。
ここまで徹底していると、いっそ気持ちいいです(笑)
さて、これを書いている現在、私はすでに浜松にはおりません。
品川発8:10の新幹線に乗り、浜松着は9:31。で、浜松を12:36発の新幹線で西へ向かいました。
浜松滞在わずか3時間!
ちゃんとインタビューは終えましたが、すでに記憶が薄れつつあります(笑)
いま滞在している町のことについては、明日にでも書こうかと思います。
それでは今日はこの辺で。
ファントムと旧車のコラボ! in 茨城空港
いやー、こんなイベントがあったとは知らなんだ。。。
茨城空港で開催された小美玉オールドカーミーティング2017。
応募した一般オーナーの旧車に加え、特別展示としてトヨペット・クラウンピックアップ(1969年)とか、トヨペット・クラウン(1963年)なんてクルマを見ることができたんだとか。
しかし、上の記事を読んで一番興味をそそられたのが、「ファントム」の名で知られるF4戦闘機が展示されていたというところ。
茨城空港は自衛隊の百里基地と共用の空港ですから、このイベントには実際に航空自衛隊で使用していた機体を展示したそうです。記事の写真を見ると、戦闘機って結構大きいのねという印象。
今さら『風立ちぬ』というではないのですが、堀越二郎の著作『零戦 その誕生と栄光の記録』を読んだことで、「空戦能力を重視する戦闘機は軽くなければならない」という先入観があり、戦闘機はさほど大きくないと勘違いしてました。
ゼロ戦だって翼端から翼端までの長さが12メートルもあったそうですから、実際に見れば大きいのでしょうね。
乗用車の場合、なんぼ大きいといっても、せいぜい全長が5メートル強、全幅が1.9メートル程度。そんなサイズのクルマはポルシェ・パナメーラとかベントレー・ミュルザンヌあたりでしょうか。この2台なんて実物を見ると、かなりデカいと感じるんですけど、飛行機とは比べ物になりませんな。
こういうイベントで異なる乗り物を実際に見ることができると、そんなことまで考えてしまいそう。
うーん、来年もやるのかなぁ。ぜひ行ってみたい!
それでは今日はこの辺で。
なんだかんだで根付いたLCC
読売新聞の短い記事ですが、格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが今月で就航から丸5年となったそうです。
世界の航空情勢を見ても、もはやLCCはなくてはならない存在。昨年4月のベトナム出張で利用した香港エクスプレスも、ぱっと見た感じでは空席は見られず、ほぼ満席だったと記憶しています。
ですから、日本でもここまで拡大するのは必然だったのでしょう。
あとは、安全の部分でのコストを削る会社が出てこないことを祈るのみです。
航空機事故の要因はさまざまですが、機体の整備不良やパイロットの超過勤務といった安全よりも採算を重視したために起きた事故も少なくありません。
フルサービスのレガシーキャリアの圧力もあるでしょうが、安全性のレベルが同じなら庶民の旅行にとってLCCは強い味方です。
「やっぱりLCCだからか…」なんて言われちゃう事故が起きないよう、LCC経営者のみなさんにはマジメに取り組み続けてもらいたいと思います。
そうなって初めて、本当の意味でLCCが根付いたと言えるように思うのです。
それでは今日はこの辺で。
レヴォーグのリコール:その2
スバルの販売店からリコールの案内が届きました。
実は、案内が届く2日前にメールで販売店の営業担当者に問い合わせており、あらためて今回のリコールの対象だと知らされました。
エンジン関連なので、なるべく早く作業してもらおうと思っていたのですが、空きがあるのが9日のみで、その後はしばらく埋まっているとのこと。
9日は出張で東京にいませんし、その後の最短のタイミングで入庫しようと思います。
よく考えたら、3月は買い替えのタイミング。
ということは、車検や1年点検が多いんですよね。ただでさえ忙しいところに、余計なリコールが出てしまったため、販売店のサービス部門は戦争のような状態なんじゃないでしょうか。
セールス部門も決算だからノルマ達成のために必死な時期。お金にならないリコールの問い合わせなんて、邪魔で仕方ないだろうに…。
リコールの発表から案内が届くまでに時間がかかったのは、そんな背景があったからなのかもしれません。
ちょっと販売店が気の毒になってきた。
それでは今日はこの辺で。
楽しい楽しい?出張の準備
いやー、おかげさまでいろいろ立て込んでた仕事が一段落しました。
プレッシャーが結構ありましたが、一緒に仕事をしてくれたライター陣、デザイナーの協力のおかげで、なかなか良いものができたのではないかと思います。
そしてホッとしたのもつかの間、来週は火曜日から木曜日まで出張です。
3日間で3カ所を訪れて仕事をするのですが、このうち2カ所は初上陸の地。
どこに行くのか、今日書いてしまうと来週のネタがなくなるので、ここでは東海地区と関西とだけにとどめておきます。
このブログでも何度か書いてますが、西日本(=青い新幹線が通っているエリア)は土地勘も何もないので、はっきり言って不安です(笑)
昨年の10月にも青い新幹線のネタについて書いてました。
まあ、不安だなんだって言っても、いい大人ですし昔と違ってスマートフォンで地図も電車の乗り換えもなんとでもなります。それに、いざとなったらタクシーに乗っちゃえば済む話ですからね。
まだホテルの予約をしていませんが、なんとかなるでしょう(笑)
昔から出張ってテンション上がるんです。
会社員だった頃もあちこち行きましたが、特に旅行業界誌時代は海外出張なんて半分ご褒美でした。ですから、先輩や同僚の前であからさまにウキウキした態度も見せられず、出発当日まで悶々としてましたっけ。
今回の出張は、最初の2日間は1日1件インタビューのみ。移動距離は長いのですが、その土地のおいしいものなんかを食べられたらいいなぁ。
それでは今日はこの辺で。
マイクロコンパクトカーの勝者はどのクルマ?
小さな小さなクルマ、マイクロコンパクトというカテゴリーがあります。
例えば、メルセデス・ベンツの販売店で売られているsmart for twoとsmart for four。
画像:メルセデス・ベンツ日本 smart for twoオフィシャルサイト(http://www.smart-j.com/fortwo/turbo.html)
それから、FIAT 500。
ちなみに読み方は「ごひゃく」じゃなくて「チンクエチェント」です。
画像:FCAJ FIAT 500公式ウェブサイト(http://www.fiat-auto.co.jp/500/)
フォルクスワーゲン up!もマイクロコンパクトにカテゴライズされるんだとか。
画像:フォルクスワーゲン・ジャパン公式ウェブサイト(http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/up.html)
smartと500にはソフトトップのカブリオレがラインアップされています。一方、up!にはクロスオーバーのcross up!があります。
500にもクロスオーバーの500Xがありますが、あれは500のクロスオーバーバージョンとは言えない別物。
サイズなんて全然ミニじゃないMINIのクロスオーバーくらいありますしね。
で、こういったクルマが売れているのかというと。。。
うーん、売れてると言ってよいのか悪いのか。
だって、日本には全国で普及しているマイクロコンパクトの軽自動車がありますからね、数ではかないません。
ただ、500の最廉価グレードは199.8万円。up!はなんと154.8万円。
軽自動車の高いグレードとあまり変わりません。
例えば売れてるスズキのハスラー。
画像:スズキ公式ウェブサイト(http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/detail/)
特別仕様車などではない、ラインアップモデルの最上級グレード「Xターボ・X(CVT/4WD)」は167.4万円。
輸入車より高いという事実(笑)
黄色のナンバーがカッコ悪いとか高級感がないとかいろいろありますが、軽自動車もやりようによっては輸入マイクロコンパクトと渡り合えるんじゃないだろうか、とさえ思えてきます。(実際、smartとか500、up!に高級感はないですし)
ハスラーは商品企画が見事にはまってヒットしたわけですから、決して不可能ではないような気がするんだけどなぁ。
日本はマイクロコンパクトの総本山。国産メーカーの奮闘に期待です!
それでは今日はこの辺で。