タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

ちょっと見ない間にMINIが!

仕事上のお付き合いがあまりないので、結構ノーマークにしてしまっているのがMINIです。久しぶりにウェブサイトを見たら、ずいぶんラインナップが充実したなあ、と。

 

BMWらしい、というか今のドイツ車メーカーらしいラインナップですよね。3ドア、5ドア、コンバーチブル、クロスオーバーがあって、それぞれエントリー、売れ筋、高性能といったグレード展開。さらにBMWのMやメルセデスAMGを思わせる「ジョン・クーパー・ワークス」の存在。もはやイギリスのメーカーだった面影はありません。

 

諸元を見ていて感じたのが全幅の広さ。3ドアのミニクーパーこそ1725mmですが(それでも十分広い)、ミニクーパークロスオーバーが1790mm、クラブマンになると1800mmです。昨年の東京モーターショーで、MINIブースは駆け足で見たのですが、クラブマンはかなりでかいなーと思っていたので、その時の印象が数値的に裏付けられたことになります。

 

クラブマンの主要諸元のスクリーンショットを貼っておきます。(一番下の「寸法」をご覧ください)

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http://www.mini.jp/mini-clubman/cooper/information/index.html

 

ちなみに1800mmという全幅は、BMW 3シリーズと同じ。そりゃデカいはずだ。どこが「ミニ」なんだか(笑)

 

前の職場の大先輩に聞いた話ですが、MINIはどのモデルも高性能グレードの「S」が売れているそうです。でも、その大先輩は「MINIはその多くが街乗りで使われているのだから、Sだとサスペンションが固すぎる。結果的に乗り心地が悪いクルマだと誤解される。街乗りならMINI ONEで十分だよ」とおっしゃっていました。

 

販売店としては高単価のモデルを売りたくなるのでしょうが、このあたりのさじ加減は難しいところですよね。

 

いろいろ書いてきましたが、MINIは好きか嫌いかで言えば、、、

 

好きですね。

セカンドカーとして3ドアのミニクーパーSを持ちたい!

ポルシェ911カレラ4Sよりは現実的だと思います。

 

ま、いつも書いているように、ここで宣言しても誰も買ってくれませんが。

 

それでは今日はこの辺で。